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集客・売上アップに貢献!店舗の魅力を引き出す「売り場別LEDディスプレイ活用アイデア」

LEDディスプレイは映像でお客様の視覚に強く訴えかけられることから、魅力ある店舗づくりに欠かせないツールとして活用されています。

例えば、外を歩いているお客様の関心を引いて入店を促したり、店舗内の空間を演出したり、商品の特徴が伝わりやすくしたりなど、様々な効果が期待できるでしょう。

HIBINOではこれまで、アパレル店舗、スポーツ用品店舗、アンテナショップなど、幅広い領域で空間演出に寄与するLEDディスプレイの活用方法を提案・納入してきました。

今回は、店舗における効果的なLEDディスプレイの設置場所や、おすすめのLEDディスプレイについて紹介します。

店舗づくりに興味のある方は、ぜひ参考にしてみてください。

店舗におけるLEDディスプレイが効果的な設置場所

店舗と一言で言っても、LEDディスプレイを活用できるシーンはたくさんあります。

LEDディスプレイの設置場所ごとに、おすすめのLEDディスプレイと期待できる効果についてみていきましょう。

屋外、ファザード、窓際、店舗内、商品付近

屋外


店舗の外に設置するLEDディスプレイは、通りを歩いている方に店舗のイベント(催事)などの情報をインフォメーションしたり、存在感をアピールすることに有効です。

通り過ぎていくお客様に強く印象を残すために、ここは“目立ったもの勝ち”のディスプレイが良いでしょう。ピッチは粗くても良いので、より目立ちやすい大型ディスプレイやCUBE型などがおすすめです。

キューブ型LEDディスプレイのサンプルCUBE型LEDディスプレイ(サンプル)


店舗前を通るたびに目に入るため印象に残りやすく、お客様に店舗の存在やイベントを認知してもらい、来店を促す効果が期待できます。

店舗屋外での活用におすすめのLEDディスプレイの表

▼参考:CUBE型LEDディスプレイについて詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。
海外での導入事例が増えている!?キューブ型LEDディスプレイが利用される用途とは

ファザード(店舗正面)


「ファサード」はフランス語由来の言葉ですが、英語では「Face」のことです。ファザードは、まさに店舗の「顔」であり、店舗へ入る方へのいわばイントロダクションだと言えます。お客様に店舗への期待を持っていただく部分であり、ブランドイメージに合った上質なコンテンツで“おもてなし”したい場所です。

“おもてなし”の気持ちを伝え、店舗への期待感を高めていただくために、ファザードで使用するのは2㎜ピッチ以下の高精細LEDディスプレイをおすすめします。画素ピッチが細かいほど面積あたりのLED密度が高くなり、比較的小さな面積のLEDディスプレイでも高解像度になるため、上質な映像コンテンツを提供することが可能です。

おもてなしにより顧客満足度を向上させ、店舗に好印象をもっていただくことによるリピーター増加、購買意欲の向上といった効果が期待できます。

また、屋外サイネージと同様に催事などのインフォメーションに使用することも可能です。

ファザード(店舗正面)での活用におすすめのLEDディスプレイの表

窓際、ショーウィンドウ


大きな窓やショーウインドウがある店舗の場合、外向きにLEDディスプレイを設置し、通りを歩く人たちにアピールすることができます。ここでおすすめなのは、透過型やCUBE型のLEDディスプレイです。

例えば、透過型LEDディスプレイをウインドウに沿って設置することにより、イベント(催事)や“プッシュしたい製品”の情報などをお知らせすることが可能です。透過型LEDディスプレイは、輝度を上げることで外から見ても視認しやすくできます。一方、室内からは外の景色を見ることもできるので、店舗内の閉塞感を最小限にとどめることができる点も大きなメリットです。

窓際で透過型LEDディスプレイを活用した事例窓際で透過型LEDディスプレイを活用した事例

CUBE型LEDディスプレイは、従来の平面による映像表現から進化し、3次元風の映像表現を実現している点が大きな特長です。多面体であることにより、さまざまな角度から見ることができ、なおかつ、立体的に動いた演出を行えます。平面のディスプレイは見慣れているお客様にも新鮮な印象を与えられるでしょう。

また、CUBE型LEDディスプレイは積み重ねて使うことも可能です。ショーウィンドウでクリエイティブな映像表現をするなど、通行人の興味を惹く効果も期待できます。

CUBE型LEDディスプレイCUBE型LEDディスプレイ。コンテンツを自由に変えて様々な演出が可能

窓際、ショーウィンドウでの活用におすすめのLEDディスプレイの表

店舗内


ブランティングを兼ねて店舗イメージに合ったコンテンツで空間を演出することで、顧客体験を向上させ、ブランドや商品を強く印象付けることができます。

LEDディスプレイなら、店舗内で活用する場合、設置場所の面積に合わせてサイズを自由にカスタマイズ可能です。一般的な16:9のディスプレイだけではなく、横長、縦長など変形したディスプレイにすることができます。例えば、壁一面をディスプレイにして広い風景映像を流すことにより、店舗に解放感や奥行きを演出することができるでしょう。

また、最近では柱にLEDディスプレイを巻く方法も流行しています。柱巻きディスプレイも、映像を流すことで広い空間を演出することができます。

柱巻きLEDディスプレイ柱巻きLEDディスプレイ。コーナー部のつなぎ目を狭くすることで一体感のある映像を実現

さらに、インターネットでの買い物が一般的になった現在では、リアル店舗にはネット通販との差別化が求められ、“店舗に来たから楽しめる”仕掛けが望まれています。そのような場合、例えば、映像×音×香りのインタラクティブシステム「MAAJESTIC」なら、楽しみながらブランドイメージや商品訴求を行うことも可能です。

MAAJESTIC映像×音×香りのインタラクティブシステム「MAAJESTIC」

店舗内での活用におすすめのLEDディスプレイの表

▼参考:MAAJESTICについて詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。
【香り×非接触で新体験】最高の没入感!開発者が語る次世代LEDディスプレイの可能性

商品付近


商品付近では、LEDディスプレイで商品に関連した動画を流すなど空間を演出することで、お客様の購買意欲を向上させる効果が期待できます。

例えば、マネキンの後ろに透過型LEDディスプレイを設置すれば、店内に閉塞感を作ることなく、商品の着用シーンをイメージできるようなコンテンツを流すことができるでしょう。

透過型LEDディスプレイ商品付近に透過型LEDディスプレイを設置した事例

それ以外にも、商品棚の近くに設置したLEDディスプレイにおすすめのコーディネートを表示するなど、商品の魅力を伝えるための様々な活用法が考えられます。

商品付近での活用におすすめのLEDディスプレイの表

LEDディスプレイを活用した魅力的な店舗づくりをトータルでご提案いたします

HIBINOではLEDディスプレイを約20年にわたり提供しており、今回ご紹介したような店舗での内装設計で多種多様な納入実績があります。

また、HIBINOでは音響やコンテンツも一気通貫してご提案が可能です。「“ココ”で“こんなこと”をしたい」というご要望に合わせて、「“このディスプレイ” で “この音響”で “このコンテンツ”」のようにトータルで提案いたします。

具体的な活用イメージがわかない場合などでも、ヒアリングと事例紹介を通じてご提案いたしますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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