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屋外用LEDディスプレイのメリットデメリットを解説!選び方のポイントから注意点も紹介

「屋外用のLEDディスプレイはどうやって選べばいいのだろう?」
「屋外用のLEDディスプレイに必要な条件ってなんだろう」

このようなお悩みが、ありませんか?

屋外用のディスプレイは、屋内用と違い耐久性や防水性など考慮しなければいけない項目が多くあります。

そこで、この記事では下記の内容についてお伝えします。

・屋外用LEDディスプレイの選び方
・屋外用LEDディスプレイのメリット・デメリット
・屋外用LEDディスプレイの導入事例
・屋外用LEDディスプレイの導入までの流れ


最適な屋外用LEDディスプレイを選ぶ基準を知って性能も価格も過不足ない製品をぜひ選定してください。

また、HIBINOではLEDディスプレイの導入を検討する方に役立つ各種資料をご用意しております。お気軽にダウンロードしてください。

LEDディスプレイの最適な活用・選定方法

それって本当?屋外用LEDディスプレイに関する誤解

屋外用LEDディスプレイの選び方をお伝えする前に、お伝えしたい情報があります。それは、屋外用LEDディスプレイを導入しようとする多くのお客様は「2つの誤解」をしている、ということです。

・広告を目的とした屋外用LEDディスプレイを設置すれば必ず利益が出る
・どんな建築物にも屋外用LEDディスプレイを設置できる


初期段階からスムーズに検討開始できるように「屋外用LEDディスプレイの設置はコンテンツとセットで考える」「設置可否をまず図面で確認する」ことが大切です。それぞれ、詳しく内容をみていきましょう。

1.屋外用LEDディスプレイの設置はコンテンツとセットで考える


広告を目的とした屋外用LEDディスプレイは、設置したからといって必ず利益が出るわけではありません。

たとえば、「ウチのビルは設置する場所もあるし、人通りも多いのでLEDディスプレイの設置でマネタイズできるのでは?」そう考えて、相談に来られます。

話を詳しく聞いてみると、予算も広告代理店も決まっていない状態です。

屋外用のディスプレイを設置する場合には、設置費用以外にも広告代理店に支払う手数料も考えなければいけません。また、LEDディスプレイは設置だけでなく、人が見たくなるようなコンテンツが必要です。自社の予算にあった広告代理店を見つけなければ、代理店の中で優先度を上げてもらえず、良いコンテンツを作ることは難しくなります。

コツは、トータル予算をしっかり考えておくことです。

ハイスペックな屋外用LEDディスプレイを導入したことで、コンテンツに使える予算がなくなってしまうケースもあります。一方、安価な屋外用LEDディスプレイを導入してコンテンツに予算をかけても、コンテンツの良さを活かせないLEDディスプレイになるかもしれません。

このように、予算は「広告代理店」「LEDディスプレイ(ハード)」「コンテンツ制作(ソフト)」のトータルでバランスをとることが大切です。

2.屋外用LEDディスプレイの設置可否をまず図面で確認する


屋外用ディスプレイを設置したいと思ってもできない建物もあります。図面があれば、設置できるかどうか見当を付けることが可能ですが、問題なのは図面が残っていないという建物もあるということです。図面がない場合には、検査するしかありません。しかし、検査には数百万円(100〜500万円など)の費用がかかります。

そのため、屋外用ディスプレイの設置を考えたときにはまず図面があるかどうか確認することが第一歩です。屋外用LEDディスプレイを設置する構想を練ってから図面がないとなると、費用や期間が余分にかかってしまいます。

図面が残っている場合でも、初心者が見ても判断が難しいかもしれません。その場合は、プロに設置可能かどうか相談してみましょう。図面がない場合には、検査費用がかかることも考えて予算設計する必要があります。もしも予算が確保できないのであれば、屋外用LEDの設置については優先度を下げるなどの対応が必要になるかもしれません。

HIBINOでは、トータルの予算を考慮したご提案、図面から設置可能かどうか確認することが可能です。自社での判断が難しい場合には、お気軽にご相談ください。

屋外用LEDディスプレイの設置について相談してみる

屋外用LED ディスプレイのメリット

屋外用LED ディスプレイを導入する際によくみられるのが、単純な価格比較によって液晶ディスプレイが採用されるケースです。導入直後はコストを抑えられたとしても、メンテナンスや買い換えのコストが膨らんでしまったり、十分な演出・表現ができず、導入後の効果を実感いただけなかったりすることもあります。

そのため、導入の際には、屋外用LEDディスプレイの2つの主なメリットをしっかり認識して検討することが大切です。

LEDディスプレイのメリット

それぞれ、詳しく紹介します。

屋外 LED ディスプレイのメリット① 耐久性


LED ディスプレイと液晶ディスプレイの導入・購入価格で言えば、一般的に液晶ディスプレイの方が低コストです。しかし先述したように、中長期的に運用する場合には、メンテナンスや買い換えを考慮すると LED ディスプレイにコストメリットがあります。

液晶ディスプレイの耐久性・稼働時間は約3万時間と言われています。一方で、 LED ディスプレイの耐久性・稼働時間は約 5 万時間以上と言われており、液晶ディスプレイと比較すると 1.5 倍以上の耐久性です。 LED ディスプレイの方が一度の導入で長く利用できます。

屋外 LED ディスプレイのメリット② 高輝度


屋外ディスプレイを検討する上で、視認性も重要な判断基準です。屋外ディスプレイにおいて視認性を高めるためには高輝度である必要があります。輝度が低いと外光の影響で、視認性が低下し、どんなにクオリティの高い映像表現を行なっていても、十分に伝えることはできません。

屋外用 LED ディスプレイのデメリット

屋外用ディスプレイを導入する際には、メリットだけではなくデメリット・注意点も含めた説明を行うことで、導入・購入後のトラブルリスクを低減できます。

LED ディスプレイの代表的なデメリット2つもしっかり認識しておきましょう。

LEDディスプレイのデメリット

2つのデメリットと、留意点についてそれぞれ詳しく紹介します。

屋外 LED ディスプレイのデメリット① 導入費用が高額


LED ディスプレイは耐久性が高く長く利用できるメリットがありますが、一方で、初期導入費用は液晶ディスプレイなどと比べると高くなる傾向があります。また、一口に LED ディスプレイと言っても大きさや表現される解像度によって価格に差が生じます。

LED ディスプレイは 1 ピクセルの中に「赤色」「緑色」「青色」 LED があり、それらが発光することで映像を表現しています。そのため大きさや解像度を高めようとするとLEDの数量が多くなり、その分コストも高まります。

・屋外 LED ディスプレイのデメリット② 熱に弱い


LED ディスプレイの主なデメリットの一つは熱に弱いことです。表面温度が 50 度を超え、熱がこもる設置環境下で長時間使用すると故障リスクが高まり、耐久性にも悪影響を与えます。屋外への設置では、外気温による温度上昇の影響もあるため、しっかりとした商品選定やノウハウを活かした施工が必要となります。

提案する際には設置場所がどのような環境なのかを十分にヒアリングすることが重要となります。

屋外 LED ディスプレイの留意点


先述したように、LED ディスプレイには価格差があります。

コストを抑えて導入したい場合には、安価な LED ディスプレイを検討しているケースが多いと思われます。その場合、耐久性に問題があり導入後壊れてしまうリスクや、頻繁に修理が必要になった場合の追加費用が発生するリスクなどがあることを知っておきましょう。「耐久性」「防水・防塵性」について十分に考慮することが重要であることを覚えておいてください。

屋外 LED ディスプレイはこんな場合に向いている

本記事で紹介した屋外 LED ディスプレイのメリットをまとめると、耐久性が高く長持ちし、遠くからでも強い日差しに負けない輝度があり、天候の影響を受けづらいことが挙げられます。

これらのポイントを踏まえた屋外LEDディスプレイが向いている代表的な3つのケースは、下記のとおりです。

屋外用LEDディスプレイが向いているケース

それぞれ、詳しく紹介します。

ビルボード、屋上広告


ビルボード、屋上広告は、より多くの人に情報を届ける必要があるため、大型ディスプレイの設置が可能かつ、高輝度で視認性が高い LED ディスプレイが適しています。歩行者などの目に留まりやすく、集客や情報発信に効果的です。

弊社(ヒビノ株式会社)の導入事例では、渋谷駅ハチ公口交差点前にご採用いただいた超大型 LED ディスプレイなどがこれにあたります。湾曲した LED ディスプレイの屋上サイネージとなっており、集客に強い効果を発揮する視認性の高い屋外対応型 LED ディスプレイ・システムで、渋谷エリアの情報発信に貢献します。高輝度LEDを使用した LED ディスプレイは、渋谷交差点においても強烈なインパクトで情報発信します。

▼参考:LEDディスプレイ 導入事例渋谷駅前ビジョン 様

スコアボード


スコアボードと同様にスタジアムやホールに設置されている大型のディスプレイも、後方の観客まで見え、かつ雨天時の耐久性も必要になります。そのため、視認性が高く、耐久性も優れている LED ディスプレイが適しています。屋外超大型映像装置はLEDディスプレイ以外の選択肢はないといえるほど最適なソリューションです。

弊社(ヒビノ株式会社)の導入事例でいうと、東大阪市花園ラグビー場において大型 LED ディスプレイを納入させていただきました。
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屋外用LEDディスプレイの選び方を5ステップで解説

屋外用LEDディスプレイの選び方を5つのステップで解説していきます。5つのステップは、下記のとおりです。

LEDディスプレイの選び方5つのステップ

屋外用ディスプレイを設置する際には、まず活用目的を決めるところから始まります。順番にそって選べば、最適なディスプレイを選べるので、さっそくみていきましょう。

1.活用目的を決める


最初に、導入する屋外用LEDディスプレイをどのように活用したいのかを明確にしましょう。屋外でのLEDディスプレイ活用には、以下のような事例が挙げられます。

・店舗前、外壁のインフォメーションや広告看板
・駅や公共施設の建物屋上・壁面の演出や広告看板
・車両へのLEDディスプレイの搭載
・ビルボード、屋上広告
・スタジアムの大型ビジョン


具体的にどのように活用したいかを決めると、選ぶべきLEDディスプレイも決まってきます。

たとえば、広告として使用する場合には「見る」意思のない人に訴求する必要があり、歩いている人に目を止めてもらう工夫が必要です。一方で、スタジアムの大型ビジョンなどはスポーツや音楽などを見に来ている人に、さらに臨場感を味わってもらう必要があります。このように、具体的な活用方法を決めると、訴求方法や設置すべき場所、スペックなどを具体的に決めやすくなります。

2.設置場所を決める


つぎに、設置場所を決めます。

屋外用のLEDディスプレイは設置の難易度によって価格にも影響するので、設置する場所は早めに決めておく必要があるからです。また、どの大きさのLEDディスプレイなら設置可能なのかも決まってきます。

設置場所が決まることで、つぎに紹介する視認距離も決まってきます。

3.視認距離にあわせてサイズやピクセルピッチを決める


視認距離

活用方法と設置場所が決まれば、ターゲットとなる人にどの位置で見てほしいかを考えます。見る位置が決まれば、視認距離を決められるので、サイズやピクセルピッチが決まるからです。

ピクセルピッチとは、LED素子間の間隔のことを言い、面積あたりのピクセルピッチの密度で解像度が決まります。活用目的や視認距離から、サイズ、ピクセルピッチなどの仕様を決めていきます。

最短視認距離とピクセルピッチの関係は、最短視認距離(mm)÷1,000=適正ピクセルピッチ(mm)が判断基準です。

ピクセルピッチ例


視認距離とピクセルピッチの関係について解説した動画もありますので、ピクセルピッチについて詳しく知りたい方は下記の動画をご覧ください。

【簡単説明】ピッチ、解像度、ディスプレイの関係


【簡単説明】視認距離と画素ピッチ


4.設置予定場所に設置できるか確認する


おおよその仕様が決まったら、LEDディスプレイが設置予定場所に安全に設置可能かどうか確認していきましょう。

具体的には、チェックするのは下記のような項目です。

・設置場所の構造物の耐荷重は問題ないか
・支えている箇所の耐荷重は問題ないか
・吊るす場合は落下リスクも考慮する


仕様によってチェックする項目には違いがあります。たとえば、車両にディスプレイを搭載する場合では、振動でディスプレイが破損せず安全に移動できるかどうかの確認も必要です。

屋外用LEDディスプレイが希望する場所に安全に設置可能かどうかは、事前に調査しておくことが大切となります。

5.暴風・防塵に対するリスク対策を考える


屋外にLEDディスプレイを設置する場合、天候による劣化を考慮する必要があります。防水・防塵対策ができていない場合は、早いうちに劣化が進んでしまうので、対策をしっかりするようにしてください。

また、飛来物などによって部分的にパネルが故障してしまうリスクについても知っておきましょう。LEDディスプレイの場合は、飛来物などによってパネルが故障しても部分的な交換が可能です。液晶ディスプレイの場合には、故障したときに部分的な交換ができません。

液晶ディスプレイのほうが、導入コストはLEDディスプレイよりも抑えられる可能性があります。ただし、メンテナンスなど長期的なトータルコストで考えるとLEDディスプレイのほうが費用を抑えられる可能性が高いです。

導入時のコストだけでなく、トータルでLEDディスプレイのほうがコストがかからないことを決裁者などにしっかり伝えられるように理解しておくと、稟議などをスムーズに進められます。

屋外用LEDディスプレイ導入時の注意点

屋外用LEDディスプレイを導入する際には、気を付けたい注意点を3つ紹介します。

・景観条例
・屋外広告物条例
・視線誘導


地域によっては、LEDディスプレイの設置が許可されない可能性もあるので、必ず事前に確認しておくようにしましょう。

HIBINOでは、屋外用ディスプレイ導入時の注意点についても相談を受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。

LEDディスプレイの選定について相談してみる

1.景観条例


景観条例は、美しい街並みや良好な都市景観を形成保全するために、地方自治体が制定している条例です。地域によって定められています。

たとえば、京都府では「京都府景観条例」があります。京都府は平安時代からの街並みの維持に力を入れているためです。LEDディスプレイを含む設置物に対しても細かな決まりに沿って設置しなければいけません。

▼参考:京都府ホームページ「屋外広告について」

屋外にLEDディスプレイを設置する際は、こうした条例を遵守した形で設置する必要があります。事前に各自治体や各景観行政団体に問い合わせして確認するようにしてください。

HIBINOでは、自治体や団体への問い合わせ・交渉もおこなっていますので、景観条例についても併せてご相談いただけます。

2.屋外広告物条例


屋外広告物法は、屋外広告物行政における規制の基準を定めた法律です。

実際の屋外広告物規制は、地方公共団体が屋外広告物法に基づく条例、規制等を含めて独自におこなっています。屋外広告物を設置するには、自治体への設置申請が必要です。

たとえば、大きさ(サイズ)の制限や音声出力の可否、放映できる時間帯などが定められている場合があります。設置できたとしても、放映時間帯などが決まっている場合には、それを守らなければいけません。

HIBINOでは、屋外広告物条例についての自治体や団体への問い合わせ・交渉もおこないますので併せてお任せください。

3.視線誘導


没入感のある映像で訴求ができるのが、LEDディスプレイの魅力です。LEDディスプレイの魅力を引き出すためには、「見やすい場所にあるか」に気を付けてください。

たとえば、高速道路の横にLEDディスプレイを設置した場合、あっという間に通り過ぎてしまうため、静止画に近いコンテンツでないと、訴求したい内容が伝わりません。また、渋谷など若者が多い場所では、ゆっくりとしたコンテンツよりも飽きにくい動きが速いコンテンツが好まれる傾向があります。

このように、設置した場所に相応しいコンテンツに配慮することが大切です。

屋外用LEDディスプレイの導入事例

ここからは、屋外用LEDディスプレイの導入事例を3つ紹介します。

・東京消防庁様(VR防災体験車)
・渋谷駅前ビジョン様
・パナソニックスタジアム吹田様


東京消防庁様(VR防災体験車)


東京消防庁様(VR防災体験車)

大型車両に屋外対応のLEDディスプレイを搭載し、様々な場所での上映が可能なシステムです。移動する走行時の振動でも問題ない耐震性を備えたディスプレイを使用しています。

様々な場所で、防災体験車を活用し人々に防災体験をしてもらうことで「いざというときのために、命を守る力を身につける」ことを目的としています。

▼参考:LEDディスプレイ 導入事例東京消防庁 様 (VR防災体験車)

渋谷駅前ビジョン様


渋谷駅前ビジョン様

渋谷駅前ビジョン様は、湾曲したLEDディスプレイの屋外サイネージを採用されています。高輝度LEDを使用したLEDディスプレイは、渋谷交差点でも強烈なインパクトで情報発信が可能です。

湾曲したディスプレイのため、渋谷スクランブル交差点で信号待ちする多くの人が視野角に入り、信号待ちをしている人々に訴求できます。
(※)視野角とは、コンテンツが確認できる角度のことです。

▼参考:LEDディスプレイ 導入事例渋谷駅前ビジョン 様

パナソニックスタジアム吹田様


パナソニックスタジアム吹田様

パナソニックスタジアム吹田様では、北側と南側に対になるようにLEDディスプレイが設置されているのが特徴です。

2つの大型ビジョンによって、精彩で迫力のある映像を提供し、より臨場感の高い観戦体感の実現に貢献しています。

▼参考:パナソニックスタジアム吹田の大型ビジョンを刷新!高精細・大型化で視認性アップ

屋外用LEDディスプレイの導入の流れ|導入までの期間

屋外用LEDディスプレイの導入の流れ

LEDディスプレイを導入する際、運用したい時期が決まっている場合には早めに相談するのがおすすめです。

お問い合わせいただいてから約1ヵ月で導入目的のヒアリングや現地調査、LEDディスプレイの発注までをおこないます。そのあと、2~4ヵ月で設計をして部品を発注、5~6ヵ月で組み立てや設備工事・検査を経て運用開始となる流れです。

また、屋外でのLEDディスプレイ設置は、安全性や条例など注意すべき点があるので、気になる方は専門家へ相談するのがおすすめです。HIBINOでは、設置場所に合わせた最適なLEDディスプレイを提案します。条例について自治体や団体への問い合わせ・交渉もおこないますので、併せてお任せください。

屋外用LEDディスプレイの設置について相談してみる

まとめ

ここまでの内容をまとめます。

・屋外LEDディスプレイは初期の導入費用は高額になるものの、屋外に適した特徴も多く幅広い場所で活用できる
・屋外用のLEDディスプレイの設置を検討するときは、まず目的と設置場所を決めてからそのほかの仕様などを決めていく流れがよい
・景観条例や屋外広告物条例など気を付けるべき決まりや規制があるので、事前に設置可能かどうか確認してから進める必要がある
・運用開始までトータルで通常約3~4ヵ月はかかるので、運用開始したい時期を逆算して問い合わせをする必要がある


屋外用LEDディスプレイの設置を検討するときは、目的と設置場所を決めてからほかのサイズやピクセルピッチなどの仕様を決めていきます。このときに、設置可能かどうかは条例などの確認も必要になるので、早めに相談するのがおすすめです。

HIBINOでは、図面での設置可否の確認から条例について自治体や団体への問い合わせ・交渉もおこないますので、お気軽にご相談ください。

屋外用LEDディスプレイの設置について相談してみる

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