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仕事の効率が変わる!?
オフィスLEDディスプレイ導入のメリット

新型コロナウイルスの感染拡大によって、テレワーク化の流れが加速しており、オフィス不要論も唱えられるようになりました。
しかし、日本においてはオフィスが果たす役割は大きく、オフィスに戻りたいといった意見も少なくありません。
従来型のオフィスとは存在意義が異なる新しいオフィスへと転換するにあたりデジタルサイネージの活用に注目が集まっています。

Withコロナ・アフターコロナで変わるオフィスのあり方

Withコロナ・アフターコロナの新しい生活様式の普及に伴って、テレワークは急速に普及しました。
感染症対策以外にも様々なメリットがあるとされていたテレワークですが、一方でテレワークでは集中できず生産性が下がる等の理由からオフィスに戻りたいといった声も少なくありません。テレワークの継続については賛否あるものの、企業としてはWithコロナ・アフターコロナを見据えた、オフィスの見直しをする必要があります。

・増加したテレワーク。しかしオフィスに戻りたい人も多い
株式会社パーソル総合研究所が実施した調査によると、初回の緊急事態宣言前の2020年3月中旬ではテレワーク率は13.2%であったものの、緊急事態宣言発出後の4月中旬には約2倍となる27.9%もの企業がテレワークを実施したことがわかりました。

出典:パーソル総合研究所「新型コロナ下におけるテレワーク実施率の調査結果」
(2020/12/16発表)

緊急事態宣言の発出により急激に増加したテレワークですが、宣言解除以降の実施率は徐々に減少していることから、オフィスへ戻る動きが出てきていることがわかります。
実施率低下の一因として、オフィスに戻りたいといった人が多いことが考えられます。厚生労働省発表の資料によると、実際にテレワークを経験したうちの3割強もの人が「テレワークを継続したくない」と回答しています。

出典:厚生労働省「新型コロナウイルス感染拡大とテレワーク」(2020/08/17発表)

決して少なくない人数がオフィスは重要との認識を持っている状況で、テレワークを継続したくない、オフィスに戻りたいといった人々が抱える課題にはどのようなものがあるのでしょうか。
次章では、テレワークの課題と課題を解消するための方法について紹介します。

・新しい働き方に対応したオフィスで活躍するLEDディスプレイの活用
前項でも触れた資料「厚生労働省(新型コロナウイルス感染拡大とテレワーク)」では、テレワークの課題として、従業員個人にかかる内容「自分の時間管理(42.8%)」「公私の区別(40.4%)」「運動不足38.4%」が多く挙げられています。個人にかかる内容以外では「社内のコミュニケーション(37.7%)」や「情報共有(30.0%)」とコミュニケーションの取りづらさを課題に挙げている方が多くなっています。
企業としてはWithコロナ・アフターコロナを見据えた場合、テレワークと非テレワークの人たちが混在するオフィスにおいて、上記に課題として挙げられるコミュニケーション課題を解消するためには、表情の機微まで判別できるような高精細なLEDディスプレイの活用が重要です。

オフィスにおけるLEDディスプレイの活用法

オフィスにおけるLED活用方法は多岐にわたります。ここでは一例として、「会議室」「執務室」「エントランス」での活用方法について紹介します。

・会議室:複数人が同席する会議をオフラインに近い環境で実現
はじめに、会議室でのLEDディスプレイの活用について紹介します。
テレワーク・非テレワークが混在している会議では、テレワーク中の社員の誰がどのような表情で発言しているかを明確にするため、各々のPCにビデオ会議ツールの映像を表示したり、プロジェクターを用いて映し出す方法が取られたりすることがあります。
この様な方法を取っている場合、大人数になる会議であればあるほど各人の顔が小さく表示されたり、映像が不鮮明であったりするため、コミュニケーションが取りづらくなってしまうケースがあります。

LEDディスプレイを活用すれば、映像が鮮明に見えるため、相手の表情が伝わりやすくなり、オフライン環境に近い状態でのコミュニケーションが可能になります。また、資料共有する際にも大型かつ高精細なLEDディスプレイを活用することで、内容が確認しやすくなりオンラインでの会議においても正確で素早い情報共有が出来ます。

・執務室:ティッカーの活用で、社内の情報共有や注意喚起を簡単に
LEDディスプレイは執務室でのコミュニケーションを活発化させる目的で導入される企業も少なくありません。
たとえば、オフィス内で周知事項などを共有する際に、ティッカーと呼ばれる文字を流す形式のLEDディスプレイを活用することで、周知がしやすくなります。

・エントランス:来客時のPR・ブランディング効果
LEDを用いたオフィスサイネージをエントランスに設置することで、来客者へのPR・ブランディング効果を見込めます。
エントランスに16Kや8Kといった高精細なLEDディスプレイを用いたオフィスサイネージを設置し、自社の実績や事業内容を表示させることで、貴重なオフィスへの訪問機会に来客者へ企業イメージを強く印象付けることができます。

オフィスに導入することでコミュニケーションの活発化やPR・ブランディング効果などをもたらすLEDディスプレイですが、効果を最大化させるためにはポイントを押さえた選定が重要です。
次章では、オフィスへの導入に適したLEDディスプレイの選定ポイントについて紹介します。

オフィス導入時のLEDディスプレイ選定ポイント

本章では、LEDディスプレイを選定する上で重要な3つの選定ポイントについて紹介します。
コラム「高まるニーズ、超高精細LEDディスプレイ」はコチラ

・視認性
選定の際に重要視すべき点として、視認性が挙げられます。
会議での利用を想定している場合であれば、一番後ろの席の人からも見やすい必要がありますし、フリーアドレスのオフィス内に映像を流す場合は、オフィスのどこにいてもある程度の視認性が必要となります。必要な視認距離を把握した上でLEDディスプレイを選定することが重要です。

・精細度
会議室で使用する場合やエントランスで使用する場合でも、鮮明な映像を映し出せるLEDディスプレイが重要です。
LEDディスプレイは液晶ディスプレイとは異なり、任意のサイズや、解像度を作る事ができる自由度と引き換えにディスプレイ以外に画像を送出するための周辺機器が必要となります。しかし、会議室にこのような周辺機器を設置するためにはスペースの確保や美観の面で懸念があります。

これらの懸念を解消できるLEDディスプレイとしてアメリカなどで流行しているAll in Oneタイプは、LEDディスプレイと周辺機器が一体になっており、とてもスマートに設置できるばかりでなく、リモコン操作も可能という特徴があります。
液晶ディスプレイの利便さとLEDディスプレイの持つ高輝度・自発光による美しい映像送出はもちろん、ベゼルレスによるオフィスとの一体感が得られる製品で、日本でも活用は広まっていっています。

・レイアウトフリー
LEDパネルを組み合わせて大きな画面を構成するLEDディスプレイはレイアウトフリーという特徴があります。
エントランスや会議室などで使える大画面のタイプから、ティッカーなどが流しやすい細長いタイプ、リングタイプなど、レイアウトの自由度が高いものを選定する必要があります。

オフィスへのLEDディスプレイ導入にはヒビノのLEDディスプレイが最適

2004年のアテネ五輪など、節目となる大きなイベントでも活躍した業界のパイオニアとして実績のあるHIBINOでは、屋内外問わずLEDディスプレイの最適なご提案を行ってきた約20年の経験があり、会議室やエントランスにおいても、全ての人が見やすい視認距離にあわせた平米数のLEDディスプレイをご提案できます。
また広い会議室や、来客者を迎えるエントランスなど企業の顔として使用する場所に最適な1.2mmピッチで高精細なLEDディスプレイも提供しておりますので、オフィスへLEDディスプレイ導入をご検討、ご提案の際は、ぜひ弊社へご相談ください。

オフィスへのLEDディスプレイ導入にも応用可能な、LEDディスプレイ選定のポイントを以下ホワイトペーパーにて詳しく解説しております。
本記事でも取り上げている「視認性」「精細度」「レイアウトフリー」についてもわかりやすく解説しております。
オフィスへのLEDディスプレイ導入について少しでもご興味ございましたら、ぜひ以下よりダウンロードのうえお読みください
LEDディスプレイの選び方を知りたい方には、こちらの資料がおすすめです!
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LEDディスプレイの最適な活用・選定方法
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最適なLEDディスプレイ選定方法を知りたい方へ

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