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移動可能なLEDディスプレイ!今注目のALL IN ONE ディスプレイとは?

会社の会議室や大きなホールなどでLEDディスプレイを使ってプレゼンテーションを行う人は多いのではないでしょうか。この記事では、移動が可能で照明などが映り込みにくい「ALL IN ONEディスプレイ」の概要や具体的な導入場所、特徴などについて解説します。

単純なスペックだけでなく、どのような場面で使用可能なのか「ALL IN ONEディスプレイ」の特徴を知っておくと、導入を検討する際の判断材料になります。

また、HIBINOでは「ALL IN ONEディスプレイ」の導入を検討中の方にも役立つ、さまざまな資料を用意しております。導入を検討中の方は、下記よりお気軽にダウンロードしてください。

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今注目される「ALL IN ONEディスプレイ」とは

All IN ONE タイプのLEDディスプレイは、会議室やホールなどで一際存在感を放つ画面を持ちながら、大画面を有効に活用するためのソフトウエアも搭載している1.5mmピッチのディスプレイです。
キャスターがついているため、大きなサイズであっても移動が可能です。また、照明が映りにくく、会議室などで使用しても、快適にコンテンツを映し出せることなどから注目を集めています。

なぜALL IN ONEと呼ばれるのか?


一般的なLEDディスプレイは、ディスプレイとは別にコントローラなどのシステム機器を接続する必要があります。一方、ALL IN ONEディスプレイは、システム機器が一体化されているため、映像の入力装置があればすぐに映像を映し出すことが可能です。

このように、必要なシステムがLEDディスプレイに全てまとめられていることから、ALL IN ONEと呼ばれています。

なぜALL IN ONE ディスプレイは移動が可能なのか


ALL IN ONEディスプレイは、その呼び名の通り、コントローラをはじめとしたシステムがLEDディスプレイの背面に格納・配線されているため、配線やケーブルが外部に露出していません。

そのため、従来のディスプレイのように設置後にシステムの分解と再構築が不要です。また、専用スタンドに取り付けることで、容易に移動が可能になるため、任意の場所に移動して設置することができます。

通常のLEDディスプレイとの違いとは?

 
一見すると、通常のLEDディスプレイとの違いがわかりにくいですが、ALL IN ONEディスプレイは、移動することを前提として作られているため、移動に対応できるように、素子が外れにくい4in1LED素子を採用しています。この4in1LED素子は、光の3原色であるRGB各光体を4セット一組にした素子で、より大きな面積で、実装されている素子です。これによって高精細でありながら堅牢性を持ったLEDディスプレイを実現しています。

また、素子表面の艶消し加工による照明などの映り込みの大幅軽減や最高輝度600nitによって、明るい部屋でも見やすいディスプレイを実現しています。皆様ご経験をお持ちだと思いますが、映像装置の輝度が低いと、プレゼンテーションやカンファレンスの際に会場内を暗転しなければならず、プレゼンテーターが「お手元の資料をご覧ください」とおっしゃっても、手元の資料がとても見にくいケースが発生しがちです。一方で、ALL IN ONEディスプレイであれば、会場を暗転する必要がないため、資料に目を通していただきながら、プレゼンテーションを行うことができます。
また、このような会場は、通常のオフィスより明るい環境であるケースが多いのですが、素子表面を艶消し加工しているため、照明の映り込みを軽減していますので、快適にご覧いただく事が可能です。

では、実際にALL IN ONEディスプレイはどのような場面で利用されるのでしょうか。
以下ではALL IN ONEディスプレイの利用場所とその目的を紹介します。

ALL IN ONE ディスプレイが導入される場所と目的

ALL IN ONE ディスプレイが導入される場所としては、オフィス会議室、会社などのエントランスやホール、商業施設が考えられます。
ここでは、それぞれの場所での導入例について紹介します。

オフィス会議室での導入


ALL IN ONEディスプレイの主な導入先として考えられるのが会議室です。

コロナ禍により期せずして一気に浸透したWEBミーティングですが、お互いの顔が見えず、意志疎通がうまく行えないなどの問題点が指摘されています。
より大きな画面を会議室へ導入することにより、お互いの顔が見やすくなり、会議の生産性向上が期待できます。

オフィスへのLEDディスプレイの導入を検討する際の具体的な選び方は下記の記事もご覧ください。
内部リンク:【会議の質を向上させる、オフィスLEDの3つの選び方】はコチラ

会社等のホールやエントランスでの導入


会社などのホールにALL IN ONEディスプレイを導入するケースも増えています。
ホールのような広い空間の場合、多くの人がディスプレイを見ることになるため、情報を届けるためには広い視野角が必要不可欠です。
ALL IN ONEディスプレイは、170度の視野角を備えており、大きなホールでも対応可能です。
また、コロナ禍のソーシャルディスタンスが求められる場面で、オーディエンスには今までよりも距離を取っていただき、横に広がって並んでもらう必要があるため、広い視野角はコロナ禍において非常に役立ちます。

また、企業のエントランスでは、自社のSDGsへの取り組みを大きなディスプレイで、表示しご来社いただく皆様へのご案内に活用するツールとして最適です。
日常使いは、エントランスでご案内を、イベントの際にはホールへ移動してプレゼンテーション用にと活用用途を限定せず使用できるのも、従来にないLEDディスプレイの新しい利用方法と言えます。

商業施設での導入


ALL IN ONEディスプレイは、ショッピングモールなどの商業施設でのイベントに使われることもあります。
商業施設でのイベントの場合、移動させて使用するケースが多くなるため、移動や設置場所に困らないようなディスプレイが求められます。
ALL IN ONEディスプレイは、キャスターや必要なシステムを全て機器に備えているため、移動させやすく、電源が確保できれば、どこでも利用できます。また、明るい場所でも映り込みなく映像を映し出すことができるため、商業施設での利用にも適しています。

イベント以外にも、商業施設の案内やお知らせ、集客・販促、季節やイベントに応じた空間演出など幅広いシーンで活用可能です。

ヒビノがALL IN ONEディスプレイをおすすめする3つの理由

ヒビノでは、これまで数多くのLEDディスプレイを導入してきましたが、このALL IN ONE ディスプレイは特におすすめです。
ALL IN ONEディスプレイをおすすめする3つの理由は下記のとおりです。

3つのおすすめ理由

ここではなぜALL IN ONEディスプレイをおすすめするのか、その理由について解説します。

設置した後も移動が容易


LEDディスプレイは、重量が数百キロにおよぶものもあるなど、移動させるのが困難ですが、ALL IN ONEディスプレイは、移動を前提として作られているため、軽量かつ、専用スタンドの下にキャスターを備えており、必要な場所に移動させることができます。

1台で全て完結


ALL IN ONEディスプレイは、背面に必要な機器やシステム等を全て搭載しているため、他の機器を別途設置する必要がありません。パソコンやメディアプレイヤーを接続すればすぐに使用できるため、1台で全て完結します。

堅牢性が高い


高精細ディスプレイの場合、LED素子とLED素子の間隔が狭いため、微細なLED素子を使用する必要があります。一方で、ALL IN ONEで採用されている4個の素子を1つにした4in1は、単純計算で4倍の面積で実装されるため、素子が外れにくく、堅牢性が高くなっています。

ALL IN ONEディスプレイのご相談はHIBINOへ

ALL IN ONEディスプレイは通常のLEDディスプレイにはない、さまざまな特徴を有しています。

ALL IN ONEディスプレイをはじめとするHIBINOのLEDディスプレイの導入を検討している企業様もお気軽にお問合せください。
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また、HIBINOでは他にもさまざまな用途での最適なLEDディスプレイの提案が可能です。
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