ALL IN ONE ディスプレイが導入される場所としては、オフィス会議室、会社などのエントランスやホール、商業施設が考えられます。
ここでは、それぞれの場所での導入例について紹介します。
オフィス会議室での導入
ALL IN ONEディスプレイの主な導入先として考えられるのが会議室です。
コロナ禍により期せずして一気に浸透したWEBミーティングですが、お互いの顔が見えず、意志疎通がうまく行えないなどの問題点が指摘されています。
より大きな画面を会議室へ導入することにより、お互いの顔が見やすくなり、会議の生産性向上が期待できます。
オフィスへのLEDディスプレイの導入を検討する際の具体的な選び方は下記の記事もご覧ください。
内部リンク:【会議の質を向上させる、オフィスLEDの3つの選び方】はコチラ
会社等のホールやエントランスでの導入
会社などのホールにALL IN ONEディスプレイを導入するケースも増えています。
ホールのような広い空間の場合、多くの人がディスプレイを見ることになるため、情報を届けるためには広い視野角が必要不可欠です。
ALL IN ONEディスプレイは、170度の視野角を備えており、大きなホールでも対応可能です。
また、コロナ禍のソーシャルディスタンスが求められる場面で、オーディエンスには今までよりも距離を取っていただき、横に広がって並んでもらう必要があるため、広い視野角はコロナ禍において非常に役立ちます。
また、企業のエントランスでは、自社のSDGsへの取り組みを大きなディスプレイで、表示しご来社いただく皆様へのご案内に活用するツールとして最適です。
日常使いは、エントランスでご案内を、イベントの際にはホールへ移動してプレゼンテーション用にと活用用途を限定せず使用できるのも、従来にないLEDディスプレイの新しい利用方法と言えます。
商業施設での導入
ALL IN ONEディスプレイは、ショッピングモールなどの商業施設でのイベントに使われることもあります。
商業施設でのイベントの場合、移動させて使用するケースが多くなるため、移動や設置場所に困らないようなディスプレイが求められます。
ALL IN ONEディスプレイは、キャスターや必要なシステムを全て機器に備えているため、移動させやすく、電源が確保できれば、どこでも利用できます。また、明るい場所でも映り込みなく映像を映し出すことができるため、商業施設での利用にも適しています。
イベント以外にも、商業施設の案内やお知らせ、集客・販促、季節やイベントに応じた空間演出など幅広いシーンで活用可能です。