LEDディスプレイを導入するにあたり、消費電力量がどのくらいになるのかは事前に把握しておきたいポイントです。
結論からお伝えすると、LEDディスプレイの具体的な消費電力が確定するタイミングは、**「お問い合わせから約1ヶ月後」**が目安となります。
設置場所や用途に合わせた詳細な仕様が固まり、お見積書が作成される段階で初めて具体的な消費電力を算出することができます。
・なぜ問い合わせ直後にはわからないのか
LEDディスプレイは、テレビのようにあらかじめ画面サイズや仕様が一律で決まっている既製品ではありません。
設置場所の環境や用途に合わせて、「画面の大きさ」「解像度」「輝度」などの仕様を個別に設計するオーダーメイド製品です。
消費電力を正確に算出するためには、これらの具体的な仕様がすべて確定している必要があります。
お問い合わせをいただいた直後の段階ではまだ詳細な仕様が決まっていないため、消費電力を算出することができません。
・いつ判明するのか(詳細プロセス)
具体的な消費電力は、お客様との打ち合わせや、必要に応じて実施する現地調査を経て仕様が決定し、お見積書が作成されるタイミングで判明します。
まず、お問い合わせをいただいた後、導入目的(用途)やご要望、予算感、運用開始時期、運用期間などについてヒアリングをさせていただきます。
その後、実際に設置予定場所へ伺い、物理的な制約や周囲の明るさ、視聴者との距離などを確認する現地調査を必要に応じて実施します。
これらのヒアリングや現地調査の内容を踏まえて詳細な仕様を決定し、お見積書を作成します。
お問い合わせをいただいてから、このお見積書を作成するまでのプロセスには一般的に**約1ヶ月程度**かかります。
そのため、詳細仕様が固まる「お問い合わせから約1ヶ月後」のタイミングが、消費電力がわかる目安となります。
【補足】その後の導入の流れ
仕様が確定してご発注いただいた後は、設計、製造、設置工事、および運用開始へと進んでいきます。
お問い合わせから運用開始までの標準的な流れは以下の通りです。
1.製造・準備フェーズ(2〜4ヶ月目)**
ご発注後、決定した仕様に基づき詳細な設計(筐体設計、システム設計、電気設備設計など)を行います。
並行してLEDモジュールの製造や周辺機器の手配、放映する映像コンテンツの制作を進めます。
2.設置・調整フェーズ(5〜6ヶ月目)
製造された部品を現地に搬入し、組み立てや設備工事、配線工事を行います。設置完了後は、実際の視聴位置に合わせて角度や輝度の細かな調整を行い、
のべ200個近いチェック項目に基づく品質・動作の最終検査を実施します。
3.運用開始フェーズ(最短5ヶ月〜)
すべての設置と検査が完了した後にお引き渡しを行い、運用を開始します。運用開始後は、長期的に安定した運用を続けるための定期点検や保守・メンテナンスを行います。