TOP > お役立ちコラム > 従来の常識を覆すフィルム式LEDディスプレイの可能性

従来の常識を覆すフィルム式LEDディスプレイの可能性

本記事では、フィルム式LEDディスプレイの特徴や活用シーンについて詳しく解説します。空間デザインに携わる方、また新しい広告媒体やコミュニケーションツールをお探しの方はぜひご覧ください。
HIBINOでは、LEDディスプレイの最適な活用・選定方法をまとめた資料も配布しております。ディスプレイの選定にお悩みの方は、ぜひお気軽にダウンロードください。

LEDディスプレイの最適な活用・選定方法

「フィルム式LEDディスプレイ」とは何か?

フィルム式LEDディスプレイの画像


フィルム式LEDディスプレイは、厚さ約1.5mmの透明なフィルム上にLEDチップを配置したディスプレイ技術です。この構造により、従来のLEDディスプレイと比較して、より薄く、軽量で、高い透明度を実現しています。

フィルム式LEDディスプレイの製品スペック

フィルム式LEDディスプレイを導入する際は、設置する環境(屋内・ショーウィンドウなど)や、表示したいコンテンツに合わせて、適切なスペックを選定することが重要です。

















































ピッチ(mm) 6 8 10.4 12 20 30 40
1シートサイズ 480 x 600 480 x 600 480 x 800 478.4 x 1092 480 x 1092 480 x 1100 480 x 1080
厚み 1.45mm
最大輝度(cd/㎡) 4,000 4,000 3,000 3,000 2,500 2,500 1,500
視野角 140°
透過率 85%

フィルム式LEDディスプレイが持つ3大メリットとは?

従来のLEDディスプレイは硬い基板とフレーム構造のため重くて硬く、設置には建物の構造強度の確認や補強工事が求められるなど、導入できる場所に大きな制限がありました。フィルム式LEDディスプレイは、こうした従来の課題を「高い透過率」「軽量」「柔軟性」という3つの特徴によって解決します。

高い透過率


フィルム式LEDのアップ画像

多くの製品で85%という高い透過率を実現しており、非表示時にはほぼ透明なガラスのように見えます。これにより、ショーウィンドウやパーティションに設置しても、店内の採光や景観、開放感を損なうことなく、必要に応じて鮮やかな映像を表示できます。

軽量


フィルム式LEDを手で簡単に持ち上げられる

厚さはわずか1.5mm程度、重量も約2,900g/㎡と大幅に軽量化されています。この超薄型・軽量設計により、耐荷重に厳しい制限のある古い建築物や、大がかりな躯体工事が難しい賃貸物件などでも、既存の窓ガラスや壁面に直接貼り付けるだけで省スペースかつ容易に設置できるようになりました。

柔軟性


曲面設置のイメージ画像

多くの製品で、半径2mの曲面まで対応可能な柔軟性を持っています。従来のディスプレイでは複数の平面を組み合わせる必要があった円柱形の柱や曲面を持つ外壁など、不規則な形状の表面にも、一枚のシートでシームレスにディスプレイを施工できます。

フィルム式LEDディスプレイの活用シーン

フィルム式LEDディスプレイの特性を活かした活用シーンは多岐にわたります。透明度が高く閉塞感がないため、それを活かした場所で活用するのがオススメです。例えば、パーテーションを作りたいけど室内を広く見せたい場所、従来にない浮遊感のある空間演出を行いたい場所などに適しています。

ここでは、商業施設、オフィス、そして公共施設での活用例を紹介します。

商業施設での活用


商業施設では、ショーウィンドウやファサードへの設置が代表的な活用例です。

従来のディスプレイでは、ウィンドウの一部を占有してしまい、店内の視認性を損なう恐れがありました。しかし、フィルム式LEDディスプレイなら、非表示時には通常のガラスとして機能し、必要に応じて鮮やかな広告を表示できます。これにより、店舗の魅力を最大限に引き出しつつ、効果的な情報発信が可能になります。

オフィスでの活用


オフィスや企業においても、フィルム式LEDディスプレイは多様な用途で活躍します。
エントランスや会議室での情報表示は、その代表的な例です。従来の固定式サイネージと異なり、空間の開放感を損なうことなく、必要に応じて企業情報や来客向けメッセージを表示できます。

また、ブランディングツールとしての活用も注目されています。オフィスの外壁や窓ガラス、ロビーなどにフィルム式LEDディスプレイを設置することで、企業ロゴやブランディング動画を効果的に表示し、企業イメージの向上につなげることができます。

公共施設・金融機関・美術館などでの活用


フィルム式LEDディスプレイは、その高い透明性と柔軟性から、派手で目立つ演出ではなく、空間に溶け込む演出に適しています。そのため、公共施設や金融機関、美術館など、落ち着いた印象を与えたい場所での活用もオススメです。

例えば、公共施設のガラス壁全体を使って大きくインフォメーションを表示したり、金融機関でのパーティションとして空間に溶け込ませつつ情報を発信したりすることができます。美術館では、作品やイベントの世界観を壊すことなく、補足情報や案内を表示するのに適しています。

まとめ

フィルム式LEDディスプレイの高い透過率、超薄型・軽量設計、そして柔軟性という特徴は、これまでにない表現の可能性を開き、ビジネスに新たな価値をもたらします。

従来のディスプレイ技術では実現が難しかった用途や設置場所での活用が可能になり、情報伝達や空間デザインの概念を大きく変えようとしています。商業施設のショーウィンドウ、オフィスのエントランスや会議室、公共施設や美術館のガラス壁など、さまざまな場所での活用が進んでいくでしょう。

HIBINOでは、お客様のご要望に合わせたLEDディスプレイの提案〜納品までワンストップで対応、最適な映像体験の実現をサポートしています。フィルム式LEDディスプレイの導入をお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

LEDディスプレイの導入について相談してみる

また、LEDディスプレイの最適な活用・選定方法をまとめた資料も配布しております。選定方法にお悩みの方は、ぜひお気軽にダウンロードください。
LEDディスプレイの選び方を知りたい方は、こちらの資料がおすすめです!
w
LEDディスプレイの最適な活用・選定方法
ホワイトペーパー
w

最適なLEDディスプレイ選定方法を知りたい方へ

Page Top