LEDディスプレイと液晶ディスプレイで最も違う所は、3つあります。
1つ目は、光源。液晶ディスプレイの光源は主にバックライトと呼ばれるもので薄型にするためディスプレイの側面に配置されて、導光板などによりディスプレイ全体に光を行き渡らせますが、LEDディスプレイは、ピクセル1つ1つが自ら発光する為、同じ輝度でもお客様へのインパクト、没入感が格段に得られます。
次にサイズ。液晶ディスプレイは基本的に定形サイズで作られることが多く、大型ディスプレイを設置するには、多くの液晶ディスプレイを組み合わせる必要があります。定形サイズを縦横に組み合わせるため、定形サイズの倍数でなければならないという制限も発生します。また、それぞれの液晶ディスプレイ間には、縁(ベゼル)によるつなぎ目が見えてしまいます。
一方、LEDディスプレイは、LED素子を薄い板に敷き詰めたモジュールを組み合わせて1枚のディスプレイを構成しますので、大きさの制限が少なく、また、縁の無いシームレスな大型ディスプレイを構成することが可能です。
LEDディスプレイのメリット
①ピクセル1つ1つが自発光する為、お客様へのインパクトや没入感がより得られる。
②大型画面でも大きさの制限が少なく縁によるつなぎ目(ベゼル)が無いシームレスなディスプレイ構成が可能。