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空間演出を成功させるコツ|"嗅覚"も活用した五感に訴える新しい映像演出方法

LEDディスプレイを用いて見ている人の五感に訴えかけるような空間演出を実現したい方や、魅力的な空間演出を実現するためのポイントを知りたい方に向け、本記事では、映像と音響を活用した空間演出を行う際のポイントについて解説します。

映像と音響を活用した空間演出のポイントを知っておくことで、店舗での集客や購買意欲向上などの効果も期待できます。

また、HIBINOではLEDディスプレイを活用した空間演出を検討中の方に役立つ、さまざまな資料を用意しております。導入を検討中の方は、下記よりお気軽にダウンロードしてください。

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空間演出で求められる要素とは

空間演出とは、店舗やショールームなどの空間を魅力的なものにするために行うさまざまな工夫のことです。

人間には、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚という五感があります。空間演出を行う場合、この五感の中でも視覚と聴覚、嗅覚に焦点を当ててさまざまな工夫が行われます。この 3つの感覚は間接的感覚と言われるものであり、視覚では光を聴覚では音を、嗅覚では香りを感じるとることが可能です。視覚や聴覚への訴求はこれまでも行われてきましたが、嗅覚に訴求する演出が実現すれば、演出の幅を大きく広げることができます。

実際に最近の空間演出においては、LEDディスプレイによる高精細な映像を流して視覚に、高機能なスピーカーを使って聴覚に、そして空間演出の内容に合わせて作られた香りを漂わせることによって嗅覚に訴えかけることができます。

空間のイメージや空間演出の目的にあわせて、映像や音、さらには香りなどを活用しつつ間接的感覚をはじめとした五感に働きかける要素に焦点を当てることが空間演出では求められます。店舗やショールームは限られた空間ですが、空間演出によっては別空間にいるかのような印象を残すことも可能です。

空間演出で得られる効果

空間演出を行うことで得られる効果にはさまざまなものがあります。ここでは、具体的な効果を3つ紹介します。

空間演出で得られる効果

空間演出を行うことで企業にはどのようなメリットがあるのかを理解する上で、参考にしてください。

集客効果


映像や音、照明、香りなどの表現を活用して五感に働きかけるような空間演出を行うことによって、顧客の興味や関心をひき、集客につなげることが可能です。特に視認性や更新度の高い大型LEDディスプレイであればより集客効果を期待することができます。

また、LEDディスプレイを活用すれば、リアルタイムでのコンテンツ配信にも対応できるため、顧客が興味を持つような最新トレンドを表示し続けることも可能です。店舗やショールームなどのイメージに合致したコンテンツを提供することで注目を集め、さらなる集客効果も期待できるでしょう。

購買意欲を高める


多くのことがインターネットやスマートデバイスを用いて行えるようになった現代だからこそ、空間演出によって「その場」でしか体験・共有できない「コト」や「トキ」を提供することで、特別感が生まれ、購買意欲の向上につながります。

具体的な表現方法では、映像や音響だけではなく、スマートデバイス越しでは感じ取ることのできない香りといった新たな感覚を融合した訴求を行うことなどが挙げられます。映像・音響・香りを交えた演出自体が新しく、集客効果を生む可能性があります。また、実際にその場で体験することで複数の感覚が刺激され、そのブランドや商品への関心を高めるとともに、与えられた感動から購買意欲を高めることが期待できます。

ユーザーの記憶に残る


空間演出の内容によっては、ユーザーに強い印象を与え、記憶に留めていただくことも可能です。例えば、室内全体を空間演出に活用した表現や、利用者が初めて見るようなコンテンツを提供すれば、大きなインパクトを与えることができ、その後の購買行動にもつながりやすくなります。

また、自社や自社製品に対してインパクトや好印象を持っていただければ、認知度向上やブランディング効果、さらには顧客満足度向上などさまざまな効果が期待できます。

大型LEDディスプレイのなかには、最新のテクノロジーを搭載した高性能な製品も多数展開されています。例えば、各種センサーと連動することでインタラクティブ性が加わり、顧客がモニターの前に立つことで映像が変化する体験型のLEDディスプレイやVRコンテンツを活用したVRゴーグルを使用しないでVR体験ができるLEDディスプレイなど、その種類は多種多様です。

このように大型LEDディスプレイを活用することで、空間演出の幅がこれまで以上に広がるため、より顧客の五感に訴えかけられる演出が実現します。

空間演出でこれらの効果を得るためにはコンテンツ運用が重要となります。次章では、コンテンツ運用の重要性について解説します。

効果的な空間演出の実現にはトータルでのコンテンツ運用が重要

効果的な空間演出を実現するためには、「映像×音」、「香り×映像」など、さまざまな表現を店舗やショールームなど各場所に最適な組み合わせで提供することが重要です。
映像・音・香りのうちどれか1つでも欠けていると、空間演出としての効果は十分に期待できなくなるため、空間演出を行うにあたっては、トータルでのコンテンツ運用ができるかどうかもポイントとなります。

HIBINOであれば、さまざまなシーンで利用できるLEDディスプレイを用意できるだけでなく、良質な映像に合わせて良質な音響を提供することも可能です。LEDディスプレイ業界における実績も十分であるため、初めてLEDディスプレイを使って空間演出を行う企業様でも安心してご依頼いただけます。

初めてLEDを導入する企業様もお気軽にお問合せください。
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映像と音に「香り」を加えてさらに質の高い没入感を演出


また、わざわざリアルな場所へ出かけなくても、何でもスマホで出来る時代にあって、その場所でしか「トキ」を共有できない、体験できないものをお届けしたいという想いから「音と映像+α」をコンセプトに掲げており、映像や音声はもちろんのこと、香りのように、+αの部分のプロデュースも提供しています。そのため、映像・音・香りの要素を欠くことなく変幻自在に組み合わせることで幅広い空間演出を実現いたします。

高品質の映像と音響の組み合わせにより、質の高い没入感を演出してきたHIBINOのLEDディスプレイですが、新たに香りを取り入れてより没入感を体験できるようにしました。香りを取り入れた空間演出に関する詳しい内容は下記の記事でご覧いただけます。

【関連コラム】屋内において鮮烈な訴求を実現するLEDディスプレイ

空間演出に必要なサービスをワンストップでご提供


さらに、HIBINOには、照明を扱う部門があるほか、コンテンツ制作、建築音響設計を行うグループ会社もございます。そのため、映像や音響、コンテンツ、そして照明と空間演出に必要な全てのサービスをワンストップで受けられます。

映像はA社、照明はB社といったように複数の会社に依頼すると、情報の共有・連携に手間がかかるほか、LEDディスプレイに関する情報・知見が少なく、構想の初期段階と最終的なアウトプットが大きく変わってしまうケースや、個性的で印象に残る表現が実現できたはずにも関わらず、標準的な表現に収まってしまうケースも少なくありません。

製品や空間演出を熟知した専門集団が構想段階からワンストップでサポートさせていただくことで、記憶や印象に残る演出を実現することが可能です。

これから空間演出を行おうとしている企業の担当者は、ぜひ HIBINO の利用を検討してみてはいかがでしょうか。

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